多摩地域で相続した不動産の名義変更はどこに相談すればいい?【2025-07-06更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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2025-07-06

多摩地域で相続した不動産の名義変更はどこに相談すればいい?

~相続登記の相談先と、私たちのサポート体制~

こんにちは。
LIXIL不動産ショップ中央企画(株)/シニアライフ相談サロン めーぷる多摩ニュータウン店です。

ご家族が亡くなった後、住まいや土地などの不動産を相続した場合、必ず必要になるのが**「名義変更の手続き」**です。これを専門的には「相続登記」と呼びます。
実はこの相続登記、2024年4月から法律で義務化されているのをご存じですか?



◆相続登記とは?なぜ必要?
不動産を相続しても、名義は自動的に切り替わるわけではありません。
登記簿上の名義を相続人へ変更するには、法務局への「相続登記」の申請が必要です。

相続登記が義務化されたことで、
✅ 不動産を相続した方は、3年以内に名義変更の申請が必要
✅ 正当な理由なく申請を怠ると、10万円以下の過料が科される可能性も
となりました。

◆相続登記、誰に相談すればいいの?
「手続きが難しそう…」
「どこに相談すればいいの?」

そんなお声を多くいただきます。
以下に、主な相談先とそれぞれの特徴をまとめてみました。

① 司法書士(司法書士事務所)
相続登記の専門家です。
書類の収集・作成から申請まで、すべて丸ごとお任せできます。

✅ 戸籍集め、遺産分割協議書の作成、申請代理も可能
✅ 煩雑な手続きをプロに任せられて安心
🔺 報酬が必要。費用面は事前に確認を

② 弁護士(弁護士事務所)
相続全体に関するトラブル対応に強いのが弁護士です。

✅ 相続人同士の争いや法的な判断が必要な場面で活躍
🔺 登記だけなら司法書士で十分な場合も多く、費用が高くつくことも

③ 法務局の相談窓口
公的機関による無料相談です。

✅ 無料で基本的な案内が受けられます
🔺 書類作成や個別事情のアドバイスは不可
🔺 平日の限られた時間のみ、予約制で混雑しがち

④ 相続登記相談センター(司法書士会)
全国の司法書士会が運営する相談窓口です。

✅ 専門の司法書士に無料で相談可能
✅ 地域の司法書士とマッチングしてくれる
🔺 相談時間や回数に制限があることも

地域密着だからこそできる、私たちのワンストップ対応
私たち「めーぷる」では、相続登記のご相談にも対応可能です。

地元の司法書士・行政書士・税理士と密に連携
書類の準備から不動産の評価、遺産分割のサポートまで
シニアやご家族が不安を感じないよう、丁寧な説明を重視

また、当社は相続不動産の売却や活用、遺言・身元保証・施設紹介など、相続後の暮らしをまるごとサポートできる体制を整えています。

相続登記は「放置しない」が一番の対策
手続きは煩雑に感じるかもしれませんが、
**「今動けば、あとが楽」**になるのが相続登記です。

「うちの場合はどうしたらいいの?」
そんな小さな疑問からでも大丈夫。
どうぞお気軽に、私たちにご相談ください。

📍 LIXIL不動産ショップ中央企画(株)
シニアライフ相談サロン めーぷる多摩ニュータウン店
✅ 相続登記・不動産売却・遺言・施設紹介・身元保証など幅広く対応
✅ 初回相談無料・予約優先

以上、相続対策専門士・シニアライフカウンセラーの田岡でした。
 

ページ作成日 2025-07-06