【不動産コラム】不動産一括査定サイトの“知られざる闇”とは【2025-08-01更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

一見便利でも実は危険？
不動産一括査定サイトの“知られざる闇”とは

「あなたの不動産、いくらで売れる？」
そんなキャッチコピーで人気の一括査定サイト。
複数の不動産会社に一度に査定依頼できるサービスとして、多くの売主に利用されています。

しかしその裏側には、売主にとって不利益となる“見えない闇”が存在するのをご存じですか？



■ 一括査定サイトの仕組みとは？
不動産一括査定サイトは、運営会社が不動産会社から「1件数千円〜1万円以上」の紹介料を受け取る仕組みで成り立っています。

流れ 概要
① 売主が査定依頼を入力 所有物件・連絡先などの情報を送信
② 提携会社に一斉配信 最大6社前後に物件情報が自動送信される
③ 不動産会社が連絡 査定額の提示・営業が始まる
④ サイトは送客料を受け取る 査定1件ごとに報酬が発生する「送客ビジネス」

■ 売主にとっての“落とし穴”
① 高額査定で“釣る”業者が多い
紹介数を競う構造のため、実勢価格を無視した「高額査定」で売主を囲い込むケースが多発します。
結果として「売れない価格」で市場に出し、時間だけが浪費される事態に。

② 個人情報が複数社にバラ撒かれる
登録と同時に名前・電話番号・物件情報が複数社へ送信され、営業電話やメールが殺到することも。

③ 地元密着型の優良会社が入っていないことも
一括査定に参加するには費用がかかるため、地域密着で良心的な会社があえて参加していない場合も。
つまり、「良い会社を探す仕組み」とは限らないのです。

④ 売主が“価格”だけで判断しがちに
本来は「販売力・信頼性・戦略」で判断すべきところを、
👉「一番高い金額を出した会社に依頼」
と短絡的に選んでしまい、後悔する事例も多数。

■ 事例：一括査定経由でトラブルになった例
多摩市在住・Y様（50代）
一括査定で最も高額の査定を出したA社と専任媒介を契約。
しかし3ヶ月経っても内見ゼロ。結局500万円値下げしても売れず、
当社に相談後、適正価格で出し直して6週間で成約。

「最初の査定が“売れる価格”じゃなかったんですね…」とY様。

■ 本当に大切なのは「売れる価格」と「売る力」
不動産は「高く査定した会社」ではなく、「高く売れる仕組みを持った会社」に依頼するべきです。
📌 査定価格が根拠あるものか
📌 情報公開や他社協力を惜しまないか
📌 売却スケジュールやご事情に応じて対応してくれるか

これらを見極めることが成功のカギです。

■ セラーズエージェントとしての私たちの姿勢
LIXIL不動産ショップ中央企画（株）は、地域密着48期目。
多摩市・稲城市・八王子市南部エリアを中心に、
✅ 売主様の利益を第一に
✅ 釣り査定ゼロ
✅ 他社との連携による囲い込み排除
を実践する**「信頼で選ばれる売却パートナー」**です。

📞 ご相談・査定は無料・秘密厳守
📍 東京都多摩市落合1-7-12 ライティングビル1階
📞 042-371-0791（売買事業部直通）

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