「年収倍率」は、自分の年収に対して、どれくらいの価格のマンションを購入するのが妥当なのかを示すデータの一つがです。
住宅の購入価格(所要資金)÷世帯年収
=住宅の購入価格(所要資金)が購入者の年収の何倍になっているか「年収倍率」
一般的に住宅購入価格は年収の「5~7倍程度」というのが実情のようです。
(例)
年収 住宅購入金額の目安
300万 → 1,500万~2,100万円
400万 → 2,000万~2,800万円
500万 → 2,500万~3,500万円
600万 → 3,000万~4,200万円
700万 → 3,500万~4,900万円
800万 → 4,000万~5,600万円
900万 → 4,500万~6,300万円
1,000万 → 5,000万~7,000万円
他にも参考になる考え方として
自己資金+住宅ローン=物件価格(含:諸費用)
で買える金額の目安になります。
年収はなかなか増やすことは難しいですが、貯金や親から資金援助を受けて自己資金を増やせば、増やしただけ買える金額は高くなります。
ただし、ローンの返済に充てるお金は収入の20~25%程度以内に収めておくのがよいでしょう。(住宅ローンだけでなく、その他のローンも含めて)
金融機関の審査に通ったとしてもそれで安心ということではなく、ここで紹介した数字や基本的な考え方を考慮に入れて、無理なく返済できる方法を慎重に検討しましょう。
ページ作成日 2023-06-10
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