昔から、春の味覚の一つに数えられている「たけのこ」
漢字では、「筍」とか「竹の子」と書かれますが、基本的に「筍」は食用のものを意味し、「竹の子」は食用の時期を過ぎたものを言うそうです。
「竹の子」と聞くと「竹の子族」を思い出してしまうのは世代の性でしょうか・・・(笑)
ところで、竹の成長は早く、竹林も毎日のように景色が変わります。
大きな孟宗竹も、わずか3か月で成長しきってしまうそうです。
「筍の親まさり」という言葉もありますが、
私たちも、筍のように、上を目指してぐんぐんと成長を図ってゆきたいものですね。
ページ作成日 2023-04-07