多摩センターで室内に入ってくる音を防ぐ方法はあるの?多摩センターで室内に入ってくる音を防ぐ方法はあるの?【2021-05-28更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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多摩センターで室内に入ってくる音を防ぐ方法はあるの?
2021-05-28

多摩センターで室内に入ってくる音を防ぐ方法はあるの?


多摩センターを中心に40年以上地域密着で営業を続けるLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社です。
近年在宅勤務、つまりテレワークが浸透し一般化して自粛でなくても自宅で過ごす時間が長くなっている方が増えてきています。
仕事を自宅で行うということはこれまでは仕事で家に居ない時間帯でも自宅にいるということですから、
「実は平日の日中は夜勤明けで帰ってくる隣人が活発に活動するので思ったよりも音が気になる」
「思ったよりも近所に子供がいたみたいで、近くの公園で遊んでいる子供の声が思ったよりも気になる」
といったような、これまでは気にならなかったことが気になってしまうこともあるでしょう。


 

音は気密性を高くすることで対策を!


気になってしまうような音が室外から届いてしまうのは、窓と外壁、換気口などの隙間に原因があります。
その為外壁を厚くしたり、窓や壁の隙間をなくし気密性を高めることが対策となるのです。
窓のサッシに関してですが、JISで遮音等級が定められています。
等級なしとT-1~T-4までの5つの等級で示されており、数値が大きいほど遮音性も高く外部からの音を和らげてくれます。

簡単な指標としてですが、
駅や繁華街が近い立地では遮音等級「T-1」以上
幹線道路や線路沿いは最低限「T-2」以上で出来れば「T-3」
といったものを選択できると良いかと思います。
既存のアルミサッシの内側に取り付ける樹脂製の二重サッシでも防音効果は高まります。
防音だけでなく断熱効果もあるのでリフォームで採用するケースが多く、新築の分譲マンションでも採用されていることもあります。
費用対効果は悪くないので、もし中古住宅を購入してリフォームを施すのであれば検討してみてはいかがでしょうか。

窓ガラスそのものにも防音仕様のものがあり、通常3mm程度の厚さ1枚となっている窓ガラスが防音仕様の場合は5mmや8mmと厚くなっています。
また窓ガラスが1枚だけでなく2枚のガラスによる2重構造となり、ガラスの間に緩衝材シートを挟むことで音を伝えにくくするようなタイプもあります。


 

防音効果のあるグッズの採用を!


窓やサッシを交換や二重サッシの取り付けというと賃貸では出来ませんし、「そこまでするのは…」と思う方もいるでしょう。
そのようなときは、防音効果の高い製品を採用するという案もあります。
先述した窓やサッシに関してはどうしようもないとしても、カーテンを防音カーテンというものに変更するという手があります。
遮光カーテンという遮光効果の高いカーテンは知っているかと思いますが、それの音版のカーテンです。
ものによっては遮光・遮音・遮熱など複数の効果があるカーテンがあり、このようなカーテンを採用すると防音効果だけでなく、エアコンの効きが良くなるなど省エネ効果も期待することが出来ますよ。
他にも防音マットや防音シートを貼る・敷くといったことで自分の出す音で周りに迷惑をかけることを抑制し、下階や隣室などからの音を抑える効果も期待できます。
賃貸の場合でも、貼ってはがせるタイプの防音シートを選択すれば問題なく利用できるでしょう。
またサッシの隙間にも隙間テープを貼ることによって、防音効果や省エネ効果を期待できます。


 

多摩センターで防音グッズを購入できるか?


多摩センターにはココリア多摩センターというショッピングセンターがあり、その中にニトリの店舗も入っています。
ニトリのカーテンコーナーでは遮音・遮光・遮熱という表記がしっかりとなされていますから、間違えずに好みのカーテンを選択することが出来るでしょう。
またお隣の唐木田駅にはケーヨーデイツーがありますので、実際に目で見て選びたいという方でも問題なく防音グッズを購入することが出来ます。
当然通販という選択肢もありますので、重いものを持ちたくない、外に出たくないという方でも問題はありませんよ。



いかがでしょうか。
物音に気が向いてしまうと、集中力が維持できずパフォーマンスは落ちてしまいます。
会社や貸しオフィスのような場所では勝手なことは出来ないかもしれないですが、自宅であれば自分の好みに合わせて好きにすることが出来ます。
賃貸などである程度の制限は出てきてしまうかもしれませんが、自分の仕事のしやすい環境を整えていきましょう。
多摩センターのLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社でした。
賃貸物件をお探しであれば、お気軽に中央企画株式会社にご相談ください。
気になる物件があれば内見で実際の状況を見学するのとは別に、AIによる不動産の評価を調べてみてはいかがでしょうか。
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ページ作成日 2021-05-28