空き家を放置するとどうなる?税金・罰則・近隣トラブルの現実【2026-03-06更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画
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空き家を放置するとどうなる?税金・罰則・近隣トラブルの現実
多摩市や多摩センター周辺でも、相続などをきっかけに空き家を所有するケースが増えています。
「まだ使うかもしれない」「とりあえずそのままにしている」という理由で、空き家を長期間放置してしまう方も少なくありません。
しかし、空き家を放置すると税金や維持費の負担が増えるだけでなく、近隣トラブルや行政指導の対象になる可能性もあります。
本記事では、空き家を放置した場合に起こり得るリスクや問題点について、多摩市の状況も踏まえて分かりやすく解説します。

空き家は年々増えている社会問題
近年、日本全国で空き家の増加が社会問題となっています。
総務省の住宅・土地統計調査によると、日本の空き家数は約900万戸に達し、住宅全体の約13%を占めています。
(出典:総務省 住宅・土地統計調査)
多摩市でも、相続によって実家が空き家になるケースが増えており、行政も空き家対策に力を入れています。
特に多摩ニュータウン周辺では、
・高齢化
・相続の発生
・住み替え
などを背景に空き家が発生する傾向があります。
空き家を放置すると起こる5つのリスク
空き家は、人が住まなくなった瞬間から急速に劣化が進みます。
ここでは、放置した場合に起こる主なリスクを紹介します。
① 建物の劣化が急速に進む
家は人が住まなくなると一気に傷みます。
換気がされないことで湿気が溜まり、
・カビ
・腐食
・シロアリ被害
などが発生しやすくなります。
特に木造住宅では、数年で修繕費が大きく膨らむケースもあります。
② 固定資産税など維持費の負担が続く
空き家であっても、不動産を所有している限り税金は発生します。
主な維持費は次の通りです。
・固定資産税
・都市計画税
・庭の管理費
・修繕費
利用していない不動産でも、毎年費用が発生するため、長期的に見ると大きな負担になります。
③ 「特定空き家」に指定される可能性
空き家対策特別措置法により、管理状態の悪い空き家は特定空き家に指定される可能性があります。
特定空き家に指定されると、
・行政指導
・改善命令
・最終的には行政代執行
などの措置が取られることがあります。
さらに、固定資産税の優遇措置が外れる場合もあり、税負担が大幅に増える可能性があります。
(出典:国土交通省 空き家対策特別措置法)
④ 近隣トラブルの原因になる
空き家は近隣トラブルの原因になることもあります。
例えば
・雑草の繁殖
・害虫や害獣
・不法侵入
・ゴミの不法投棄
などです。
多摩市の住宅地でも、空き家の管理が問題になるケースは少なくありません。
近隣住民から苦情が入ることで、精神的な負担になることもあります。
⑤ 資産価値が下がる
建物は時間が経つほど価値が下がります。
空き家を長期間放置すると、
・建物の劣化
・印象の悪化
・修繕費の増加
などにより、売却価格が下がる可能性があります。
特に築年数の古い住宅では、早めの判断が重要になります。
空き家を放置しないための対策
空き家問題を防ぐためには、早めの対応が重要です。
主な選択肢としては次の3つがあります。
① 定期的に管理する
空き家を維持する場合は、
・換気
・清掃
・庭の手入れ
など定期的な管理が必要です。
遠方に住んでいる場合は、空き家管理サービスを利用する方法もあります。
② 賃貸として活用する
空き家を賃貸として活用する方法もあります。
ただし、
・リフォーム費用
・管理手間
などが必要になるため、物件の状態や立地条件によって判断する必要があります。
③ 売却する
管理が難しい場合は、売却するという選択もあります。
特に多摩市では、
・住宅地としての需要
・子育て世帯の流入
などがあり、物件によっては売却がスムーズに進むケースもあります。
早めに不動産会社へ相談することで、最適な売却方法を検討することができます。
まとめ|空き家は早めの判断が大切
空き家を放置すると、
・税金負担
・建物劣化
・近隣トラブル
・行政指導
など様々なリスクが生まれます。
相続などで空き家を所有することになった場合は、「管理する」「活用する」「売却する」といった選択肢を早めに検討することが重要です。
多摩市や多摩センター周辺の不動産事情を理解した地域密着の不動産会社に相談することで、状況に合った最適な解決策を見つけることができます。
ページ作成日 2026-03-06