老人ホームと特養の違い、入居費用の比較をわかりやすく解説【2025-08-30更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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2025-08-30

老人ホームと特養の違い、入居費用の比較をわかりやすく解説

高齢者の住まいを検討する際、よく混同されやすいのが「有料老人ホーム」と「特別養護老人ホーム(特養)」です。
どちらも高齢者が安心して暮らせる施設ですが、入居条件や費用、サービス内容が大きく異なります。
今回は両者の違いと、費用面の比較をわかりやすく整理します。



❏ 老人ホーム(有料老人ホーム)とは?

有料老人ホームは民間事業者が運営しており、介護サービスや生活支援、食事提供などを受けながら生活できる施設です。
【主な特徴】
・介護付き・住宅型・健康型の3種類がある
・入居一時金や月額利用料が必要
・医療や介護サービスを組み合わせて受けられる
※自立~要介護まで幅広い人が対象

【費用の目安】
・入居一時金:0円~数百万円以上(施設による差が大きい)
・月額費用:15万~30万円程度が一般的

❏ 特別養護老人ホーム(特養)とは?

特養は社会福祉法人や自治体が運営する公的な介護施設で、主に要介護3以上の方が対象です。
【主な特徴】
・原則「要介護3以上」の認定が必要
・入居は申込制で、待機者が多い(数百人待ちの地域も)
・民間に比べて費用が安い
・終の住まいとして選ばれるケースが多い

【費用の目安】
・入居一時金:不要
・月額費用:8万~15万円程度(所得や介護度に応じて変動)



❏ まとめ:選び方のポイント

◎今すぐ入居が必要な場合 → 空室が見つかりやすい 有料老人ホーム
◎費用を抑えたい場合 → 公的な 特養 が有力候補
◎介護度が軽いうちは自立的に暮らしたい → 住宅型有料老人ホーム
◎将来の重度介護に備えたい → 介護付き有料老人ホーム

❏ ご相談は専門窓口へ

施設の種類や費用、入居条件は複雑で、個々のご家庭の事情によって最適解は異なります。

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ページ作成日 2025-08-30