【多摩市地域発】平均仲介手数料率からみる「囲い込み」の実態とは?【2025-07-20更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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2025-07-20

【多摩市地域発】平均仲介手数料率からみる「囲い込み」の実態とは?

【不動産コラム】
大手不動産仲介会社の「平均仲介手数料率が5%超」って本当?
── 実はその背景にある“囲い込み”の実態とは


不動産を売却する際、多くの売主様が「仲介手数料は最大でも3%+6万円」と思っていらっしゃいます。確かにこれは、**法律で定められた「上限」**です。

ところが、ある調査によると大手仲介会社の“平均”仲介手数料率は5%を超えているというデータも。
なぜこのようなことが起きているのでしょうか?



■ 手数料が2倍になる「両手仲介」とは?
不動産仲介には、大きく2つの形態があります。

・片手仲介⇒売主側のみ、または買主側のみを担当※手数料:1件分(3%+6万円)
・両手仲介⇒同一業者が売主・買主の両方を担当※手数料:2件分(最大6%+12万円)

つまり、「両手仲介」を行えば、仲介業者は売主と買主の両方から手数料を得られるため、収益が2倍になるのです。

■ 囲い込みは、両手仲介を得るための手段
この「両手仲介」を狙って、一部の仲介会社では以下のような**“囲い込み”行為**が行われています:

・他社からの買主紹介を拒む
・レインズには形式的にだけ登録
・自社で買主を見つけるまで売却を引き延ばす

つまり「外部に情報を出さない=競争させない」ことで、自社で買主も抱え込む構造を意図的に作っているのです。

■ 売主様にとっての損失は?
大手仲介会社の手数料率が高いこと自体は、法律違反ではありません。
ただし、問題なのはその背景に売主様の不利益が潜んでいる点です。

囲い込みの影響
・情報非公開⇒より高く買ってくれる買主と出会えない可能性
・売却期間の長期化⇒結果的に値下げを余儀なくされることも
・不透明な販売活動⇒何が起きているか売主が把握しにくい

※上記のような売主側のリスクが考えれらます。

■ 当社は「片手仲介を恐れない」セラーズエージェントです
LIXIL不動産ショップ中央企画(株)では、売主様の利益を最優先に考えた「セラーズエージェント」として、以下の方針を徹底しています。

✅ 他社への情報公開を積極的に実施
✅ 囲い込みゼロ宣言
✅ 手数料は“収益”よりも“信頼”重視
✅ 最も良い条件で売れるよう全力サポート

■ まとめ:手数料率の高さ=高いサービスではない
仲介手数料が高いからといって、必ずしも高品質なサービスとは限りません。
大手だらか購入見込みのお客様も多数抱えているだろうという考えも間違っているかもしれません。
むしろ、「両手仲介」ありきで動く会社ほど、情報を閉ざし、売主を“囲い込む”傾向が強いのが実態です。

あなたの大切な資産、信頼できる“売主側の味方”にお任せください。

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ページ作成日 2025-07-20