【多摩市地域版】一番大切な相続対策とは?最初にやるべきことを間違えないために【2025-07-19更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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2025-07-19

【多摩市地域版】一番大切な相続対策とは?最初にやるべきことを間違えないために

相続対策と聞くと、まず「相続税の節税」や「納税資金の準備」が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか?
もちろん、これらも大切な対策です。しかし、相続を「争続」にしないために、最も重視すべきは遺産分割対策です。



■ 家族が揉めたら、すべてが台無しに…
たとえ多くの財産を遺しても、それが原因で兄弟姉妹が争うことになったら本末転倒です。
長年築いてきた家族関係が壊れてしまう――。これは、残された家族にとっても、亡くなった方の想いにとっても、悲しい結果となってしまいます。

■ 遺産分割対策のカギは「遺言」
そんな遺産分割対策の中で、特に重要になるのが遺言です。
遺言は、財産の分け方を明確にすることで相続人同士の無用な争いを防ぐ「思いやりのメッセージ」ともいえます。

最近では、公正証書遺言の利用も増えており、法的にしっかりとした形で遺志を遺す方が多くなっています。

■ では、「最初にやるべき相続対策」は遺言なのか?
ここで大切なのは、「いきなり遺言を書くこと」が最初の一歩ではないということ。
遺言は、あくまで相続対策全体の中の手段のひとつ。その人の家族関係や財産内容、そして将来の介護や認知症リスクなども踏まえて、全体の設計図を描くことが先決です。

相続対策においては、以下のような優先順位で進めていくことが基本です:

◎相続対策の進め方(基本の流れ)
現状の把握
家族構成、財産の種類と金額、負債の有無などを整理

◎家族の想いを聞く
「誰に、何を、どのように遺したいか」を明確に

◎専門家の意見を交えてプラン設計
税金・法律・介護など多面的な視点でのアドバイスを受ける

その上で、遺言の作成や家族信託などの対策を具体化

■ 間違った順番がトラブルのもと
「とりあえず遺言だけ書いたけど、現実と合っておらず結局争いになった」
「財産の全体像を把握していなかったため、特定の相続人が不利になっていた」

こういったケースは決して少なくありません。相続対策は順番と全体設計が命です。

■ めーぷるの相続相談で、安心のスタートを
多摩市を中心に活動する「シニアライフ相談サロンめーぷる」では、相続に強い専門家(行政書士・司法書士・税理士・不動産鑑定士など)と連携し、相続の全体設計からサポートしています。
一人で悩まず、まずは無料相談から始めてみませんか?

▼ まとめ
相続対策で一番大切なのは「遺産分割対策」

「遺言」は重要だが、最初にやるべきは全体設計
現状把握→想いの整理→専門家の設計支援→遺言作成、の流れが安心

シニアライフ相談サロンめーぷる多摩ニュータウン店では、初回相談無料でサポート中

相続は「争族」にしないための家族への最後のギフトです。
その一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?

ページ作成日 2025-07-19

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