空き家問題と家族信託【2020-12-22更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

◆不動産相続の相談窓口◆
LIXIL不動産ショップ相続サロンの田岡です。

今回のテーマは『空き家問題と家族信託』
空き家が社会問題化していることは皆さまもご周知のとおりですが、東京多摩エリアにおいても今後ますます空き家が増えてくるものと考えます。
空き家の取得原因の過半数は圧倒的に「相続」ということになりますが、人生100年時代において、これから空き家となる原因として増えてくるであろうのが、相続発生の一歩手前である親の要介護状態。
例えば、親が要介護状態で有料老人ホーム等の施設に入所する（或いは既にしている）といった場合において、イザ実家の不動産を売却して施設の費用に充てたい、賄いたいと考えた時に親が認知症等で判断能力を喪失していたとしたらどうなるでしょうか？残念ながら、その不動産は売却できず塩漬けとなってしまう可能性が高くなります。いわゆる資産凍結の状態ですね。
そこで登場するのが『家族信託』です。
地域の中において、空き家増える＝地域の不動産の価値の下落ともなり得るため看過することは出来ません。そんな空き家問題を解決するソリューションとして、われわれ不動産相続の相談窓口が期待しているのがこの家族信託となります。


◆不動産相続の相談窓口◆
LIXIL不動産ショップ相続サロンでは、家族信託を活用した空き家対策に取り組んでいます。
是非ともお気軽にご相談くださいませ！！