東京都多摩市鶴牧6丁目1番地の居宅リノベーション事例｜多摩市のデザインリノベーション、買取再販事業｜多摩センターのLIXIL不動産ショップ中央企画

平成元年に旧宅都市整備公団より分譲されたのが今回の『ホームタウン鶴牧』
多摩市鶴牧地区の中では、唐木田駅周辺の開発に合わせて比較的築年数の新しい、「ヒルサイドタウン鶴牧」「ハイライズタウン鶴牧」と並ぶ鶴牧6丁目エリア内団地のひとつとなります。
このたび弊社で買い受けさせていただいたお部屋は、やはり分譲当初から30年以上にわたりご家族4人で生活されていた住宅。お子様たちは結婚や独立でそれぞれ別の拠点で世帯を構え、最終的にはお父様おひとりだったそうですが、老後のことを見据え、早い段階からシニア向けの住宅への転居を決められたため、住まい手の居なくなった住宅を弊社にお譲りいただいた経緯です。
最近は、このように比較的はやいタイミングで高齢者向け施設への移転を決めるアクティブシニアの方も増えているようですね。
今回は、一旦コンクリート（躯体）の状態に戻してから、間取り変更も加えたフルリノベーションを実施。住宅設備はもちろんのこと、床下の給水管関係も全て新規に更新いたします。ウイルスや感染症対策も見据えた24時間セントラル換気システムも採用するなど、最新の設備で新たな居住者様をお迎えします。

（追記）本物件をご購入いただいたのは、市外の賃貸住宅にお住まいだったヤングファミリーのお客様。
もともと多摩市には縁はなかったものの、室内のデザインはもとより、公園や緑も多く子育てに適した周辺環境や、小田急多摩線始発駅となる「唐木田」駅から徒歩圏内のアクセス面も含め総合的に気に入っていたいただき成約へと至りました。
2歳の男のお子さんに加え、年内にはもう一人ご家族が増えるご予定とのこと。「いったんの役割を終えた住宅を弊社が買い受け、現代の生活様式に合わせたリノベーションを実施したうえで次の子育て世帯へと橋渡しする」弊社ミッションである、多摩ニュータウンを住まいの面から再活性化させたいとう想い通りのお客様にご入居いただくことができ喜びも一入となりました。